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【2021最新】お笑い好き必見!芸人をテーマにしたおすすめ漫画12選

お笑いコラム
公開日:2020年7月2日 更新日:2021年1月5日

執筆:笑まる編集部

笑まる編集メンバーが更新しています。お笑い芸人を目指している方、売れるために頑張っているお笑い芸人の方を応援しています。 お笑いに関する情報を面白く、時に真面目に幅広くご紹介します!

今やテレビでお笑い芸人を見ない日がないくらい、お笑い芸人はメディアには欠かせない存在になっています。

2015年に「M-1グランプリ」が復活したり、2017年に最も面白い女性お笑い芸人を決める「女芸人No.1決定戦 THE W」が新しくはじまったり、大型の賞レースも多くなってきて、ますまずお笑い芸人への注目が集まっています。

そんな華やかで熾烈なお笑いの世界をもっと身近に感じられる、お笑い芸人を題材とした漫画を12選紹介します。

映画やドラマになった大人気の漫画から、珍しいお笑いを題材にした少女漫画、今連載中の期待の漫画まで幅広くピックアップしました。

お笑い好きの人はもちろん、お笑い芸人を目指している人にもオススメです!



1.『べしゃり暮らし』 / 森田まさのり 作


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お笑い芸人を題材とした漫画といえば、まず外せないのが『べしゃり暮らし』です。

『べしゃり暮らし』は2005年から2015年の10年間、『週間少年ジャンプ』と『週刊ヤングジャンプ』で連載されていた漫画です。
2019年にはドラマ化され、俳優の間宮祥太朗さんが主演を努めています。

高校生の自称学園の爆笑王「上妻圭右(あがつまけいすけ)」が、元芸人の転校生「辻本潤(つじもとじゅん)」、圭介のよき理解者でお笑い好きの子安蒼太(こやすそうた)」とトリオを組んで、お笑い芸人を目指していく物語です。

お笑いにかける情熱と葛藤、仲間との絆をリアルに描いた内容は圧巻。笑いあり、涙ありの珠玉のお笑い芸人を題材にした青春漫画です。

2.『漫才ギャング』 / 阿部潤 作


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『漫才ギャング』はお笑い芸人題材にした漫画で、お笑い芸人の品川ヒロシさんの小説が原作です。

主人公の売れない漫才師「飛夫(とびお)」が結成10年目を迎えた相方から解散を告げられて、トラブルに巻き込まれて留置所に入れられてしまいます。そこで出会った不良の「龍平(りゅうへい)」にツッコミの才能を見出し、コンビを結成して再びデビューを目指してお笑いの世界へ殴り込みをかけるといった内容です。

2011年には原作の著者である品川ヒロシさんが監督・脚本を努めた映画が公開されています。現役のお笑い芸人が手がける作品とあって、漫才はクオリティが高く必見です。

漫画は全2巻と気軽に読めて、映画とは違った面白さがありますので、まだの方はぜひ一度観てみてください。

3.『芸人交換日記〜イエローハーツの物語〜』 / 東直輝 作


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『芸人交換日記〜イエローハーツの物語〜』の特設サイト

『芸人交換日記〜イエローハーツの物語〜』は、女性お笑いトリオ「森三中」の大島美幸さんの夫である鈴木おさむさんの同名小説をもとにした漫画です。
2012年から『月刊ヤングマガジン』で連載されていて、コミックスは全4巻。

結成11年目の売れないお笑いコンビ「イエローハーツ」の田中と甲本が、交換日記を使って本音をぶつけあい、お笑い芸人として再起をかけていく物語。
売れないお笑い芸人をリアルに描いており、笑いと絆が凝縮された作品です。

多くのお笑い芸人が涙した感動のフィナーレは必見です。

4.『万歳-MANZAI-』 /KUJIRA 作


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『万歳-MANZAI-』 の公式サイト

『万歳-MANZAI-』は、珠玉の女性向け漫画WEBサイト「スピネル」で連載されている漫画です。コミックスは全2巻。

幼い頃から漫才師になることを夢見ていた大阪育ちの主人公の哲夫。有名漫才師の猫田ドラ男に弟子入りするもクビになり、借金取りから追われる日々。現実に嫌になった哲夫は首を吊ろうとするが、その時にテレビに出ている幼馴染みで元相方のいっせーの漫才を見て、もう一度コンビを組んでお笑いの世界にもどって足掻いていく青春漫画です。

お笑いを題材にした女性向け漫画はあまりみかけませんが、お笑いに真摯に立ち向かう2人の姿に胸熱くなることは間違いないです。

5.『恋はネタ作りの後で』 / 寺岡さこ 作


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『恋はネタ作りの後で』の公式サイト

『恋はネタ作りの後で』は、WEBマンガサイト「裏サンデー女子部」で連載されていた漫才ラブコメ漫画です。コミックスは全2巻。

主人公の築山かおる、通称「デル子」は子供の頃に出っ歯をからかわれ、そのコンプレックスバネにピン芸人なったのですが、ライブでさっぱりウケない日々。そんな中、養成所の先輩に誘われて参加した合コンで、イケメンエリートサラリーマンの空野晴己(そらのはるみ)のお笑いセンスに惹かれて、コンビ結成を打診。紆余曲折あって、結成した売れない女芸人とイケメンリートサラリーマンの異色コンビがお笑いコンテンストを目指していくという内容です。

少女漫画ですが、お笑いに芸人を目指す要素がメインになっているので、男性でも十分に楽しめます。
また、男女コンビなら避けては通れない、恋愛についても描かれています。お笑いと恋愛を一冊で両方楽しめる漫画です。

6.『ニラメッコ』 / 久世岳 作

『ニラメッコ』の公式サイト

『ニラメッコ』は、白泉社が発行するヤングアニマルZEROに掲載されている漫画です。シェアハウスで暮らすお笑い芸人の5人の物語を描いた新感覚の芸人群像劇漫画です。

お笑いコンビ「ニラメッコ」、「潮来」、「門真アミーゴ」の3つのお笑いコンビおメンバーが1つ屋根の下で共同生活。不安定の生活の中でどのようなことを思って、どうやって過ごしているのか、テレビでは見られない若手お笑い芸人のリアルを垣間見れる作品です。

お笑いに対する情熱だけでなく、コンビ愛や芸人同士の絆なども丁寧に描かれています。絶賛連載中なので、今後に期待の漫画です。

7.『じょしらく』 / ヤス、久米田 康治 作


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『じょしらく』の公式サイト

じょしらくは、人気イラストレーター・ヤス氏と『さよなら絶望先生』や『かくしごと』の久米田康治氏がタッグを組んで描かれたガールズ落語漫画です。コミックスは全6巻。

「女の子の可愛さを楽しみいただくため邪魔にならない程度の障りのない会話をお楽しみいただく漫画です。」と、作者の前口上から始まる漫画ですが、登場するネタは時事ネタを取り扱ったり幅広く、読んでいて飽きない漫画です。

アニメ化もされており、プロの落語家が監修してさらに面白くなっているので、漫画と合わせて読んでみてはいかがでしょうか。

8.お笑いの神様 / 松浦聡彦 作


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お笑いの神様は、お笑い芸人で現オフィス北野の取締役のダンカンさんが原作のお笑い芸人を題材にした漫画です。コミックスは全6巻。

主人公の元子高校球児の鈴木あつしが高校卒業後にコメディアンをめざして上京するが、芽は出ない。そんな中ひょんなことからトップ芸人のペピトーン剛へ弟子入りすることになり、お笑いの世界に挑戦していくという内容です。

お笑い芸人のダンカンさんが原作とだけあって、給料などの裏事情が描かれていたり、お笑い芸人のリアルを見ることができる漫画です。

9.『いちごカルビ』 / 南波あつこ 作


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『いちごカルビ』 の公式サイト

いちごかるびは、2012年から『別冊フレンド』で連載されていたお笑いを題材にした少女漫画です。コミックスは全2巻。

アイドルになりたくてオーディションを受けるが全戦全配敗の杏奈と、人前でうまく話せなくて自分を変えたい優希。そんな2人の少女がお笑いコンビ「いちごかるび」を結成して、文化祭のステージに立つというお話です。

2人の少女が主人公の少女漫画ですが、ドロドロとした要素はなく、友情ものでテンポよく面白く読めます。漫才を通して2人が成長していく姿を、ぜひ見てみてください。

10.『シチサンメガネ』 / 兼山臣 作


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『シチサンメガネ』の公式サイト

シチサンメガネは、2003年から『週刊少年マガジン』で連載されていたお笑い芸人の卵を描いた漫画です。コミックスは全2巻

根っからのいじめ体質の主人公・潤一は上京してコンピュータ専門学校に通うはずが、不良にカツアゲされそうになり、不良から助けてくれた女性に一目惚れして、間違えて芸能人養成所学校に入ってしまう、といったあらすじです。

シチサンメガネは、実は色々噂のある漫画で辛口コメントの多い漫画です。ただ、お笑い芸人を育成する養成所を題材にした珍しい漫画ですので、気になる人は読んでみてください。

11.『少女芸人トリオ ごるもあ』 / 青稀シン 作


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『少女芸人トリオ ごるもあ』の公式サイト

『少女芸人トリオ ごるもあ』は、2012年から『ヤングガンガン』で連載されていたお笑いを題材にした少女漫画です。コミックスは全2巻。

アイドルグループの量産、低年齢化、そしてお笑いタレントの黄金期!そんな流れが来ている芸能界で、振興プロダクションが考えた企画が新人芸人トリオ「ごるもあ」。リーダーの女の子ねこ13歳、メンバーのひつじ12歳、同じくメンバーのやはぎ11歳からなる、史上最年少のお笑いコンビ「ごるもあ」の活動や周囲の大人の思惑などを描いたコメディ漫画です。

大笑いするというよりは、クスッと思わず笑ってしまう漫画です。ごるもあの3人が可愛いだけでなく、ネタ作りに悩む姿やプロダクションの社長の思惑など、内情的な部分も描かれています。

12.『イロモンガール』 / 瀬口たかひろ 作


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『イロモンガール』の公式サイト

『イロモンガール』は、白泉社の『ヤングアニマル』に掲載されていた女芸人を題材にして青春漫画です。コミックスは全2巻。

主人公の売れない若手女芸人の碧海玲奈(あおうみれな)。夢は「日本一の女芸人になって日本中の女のコの憧れになる」こと。夢に向かってどんなに辛くても目の前のお客さんを笑わせることに全力な碧海玲奈の奮闘を描く漫画です。

お笑い評論家として活躍しているラリー遠田さんが原作を担当しているだけあって、シビアな女芸人のリアルを見事に描いています。絵だけみると萌え漫画に思う方も多いかもしれませんが、お笑い要素は強く、女芸人限定のコンテンストの場面は手に汗握る展開で必見です。

まとめ

以前までは、自分もお笑いの漫画といえば『べしゃり暮らし』というイメージがあったのですが、ほかにも多くの面白い漫画がありました。

「お笑い×少女漫画」があったり、「女芸人×青春漫画」があったり、珍しいテーマの漫画も出てきているので、今後も面白い漫画増えるのを期待です。

ぜひ今回紹介した中で気になるものがあれば、手にとってみてください。

執筆:笑まる編集部

笑まる編集メンバーが更新しています。お笑い芸人を目指している方、売れるために頑張っているお笑い芸人の方を応援しています。 お笑いに関する情報を面白く、時に真面目に幅広くご紹介します!