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養成所に入りたい方必見!6つのお笑い芸人養成所の学費まとめ

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公開日:2019年8月26日 更新日:2021年1月5日

執筆:ざっきー

胸筋生まれ大腿筋育ち三度の飯よりポージングが好きなざっきーです。 新宿2丁目でモテそうだねってよくいわれます。最近の悩みは顔出しパネルに顔を入れると外れなくなることです。

これからお笑いを目指したいと思う方はとても多いと思いますが、今の時代お笑いを目指すのであれば、お笑い養成所に通うのが一番良い方法とされています。
しかし、気になるのが、お笑い養成所の学費です。数万円であれば、バイト代でもなんとか支払うことができますが、基本的にどのお笑い養成所も数十万円の費用が必要になります。学費の高さと養成所のメリットが比例するわけではありませんが、あまり低いところではメリットが少ないと感じることもあります。
また、あまり聞き慣れないお笑い養成所の場合は、学費によるトラブルにつながる可能性もあるかもしれません。
では、どのようなお笑い養成所が良いのか。お笑い養成所の学費はどのくらいが妥当なのでしょうか?
今回はお笑い養成所学費について紹介します。



東京アナウンス学院

まず紹介するお笑い養成所は東京アナウンス学院です。東京アナウンス学院といえば、以前はアナウンサーを養成する専門学校でした。しかし、最近では、アナウンサーだけではなく声優、俳優、歌手、そしてお笑いなど様々なコースが設立されています。

東京アナウンス学院は、専門学校なので2年制です。通常のお笑い養成所は、約1年間なので学費は2倍かかります。金額にして約250万かかるようです。


コースによっても、その年度によっても金額が違う場合があるので、この金額が正式な金額とは言えないのですがかなり高めです。学費は高いですが、もし2年間きっちり終えれば専門学校卒業を履歴書に書けるので、一般企業に就職することも可能になります。

お笑いを目指すのも良いですし、途中で他の仕事をやりたいと思った場合は、一般企業に就職することも可能なので、進路の幅が広いというメリットがあります。
この点は、一般のお笑い養成所との大きな違いになるでしょう。あとは約250万円の学費が高いか安いかは、それぞれの判断になると思います。

現在活躍している芸人さんの中に、意外と東京アナウンス学院出身の方が多くいます。真剣に学ぶことで、事務所に所属できるチャンスは獲得できそうです。

ナベプロ

次に学費が高いのが渡辺プロです。渡辺プロダクションは、日本の芸能界の中で老舗の事務所です。俳優や歌手、タレント、アイドルなど多くの著名人が多数在籍している事務所であり、お笑いセクションもある大変大きな芸能事務所です。
渡辺プロダクションもお笑い芸人の養成所を設立しています。約60万円から130万円でコースによって異なりますが、渡辺プロダクションは東京アナウンス学院について高い学費が必要となります。


渡辺プロのメリットは、やはり知名度です。渡辺プロは歴史がありますし、一度所属になれば、多方面で活躍できる可能性があります。もちろんお笑いとして活躍したのであれば、お笑い一本で勝負することもできますし、渡辺プロですから色々なパイプを持っているはずです。
例えばお笑いで出発したが、後から違う場に活躍を移すことも場合によってはあるかもしれません。それは今後の活躍次第になると思いますが、事務所にパイプがあるのとないのではやはり違いがあります。やりたいことが努力次第で可能になるのが渡辺プロの強みだと思います。

渡辺プロは、お笑いではありませんが AKB に所属しているアイドルもいます。やはりこのような大きな事務所に所属すると非常に有利ですし、その大きな事務所の養成所ですからチャンスはたくさんあるはずです。

人力舎

次に学園が高いのは人力舎です。養成所の平均が約40万円ですので、約60万円で安い金額ではありません。

人力舎は、平均よりも高いので、学費だけを考えれば少し躊躇するかもしれません。養成所の学費だけで全てを決めるわけではありませんが、平均よりも高く設定しても希望者があるということは、それだけメリットが高いということも考えられます。

人力舎は、数十年前は小さな事務所でした。しかし、今では大きな事務所を構えるまで成長しました。多くの人気芸人が誕生し、人力舎の名前はここ数年で
有名になりました。歴史は浅いですが、人気お笑い芸人を育成したレッスンには定評があるようです。

また、人力舎の良いところはそれほど上下関係が厳しくないということです。今、実際に活躍されている芸人さんと、もしかしたら話すチャンスがあるかもしれません。
通常の事務所であれば、5年10年先輩であれば話すチャンスがありません。基本的に事務所のタレントは上下関係がはっきりとしていますので番組で一緒にならない限り、話すことさえままならないこともあります。
しかし、事務所の上下関係があまりない人力舎ですから、普通の事務所よりも先輩にアドバイスをもらえるチャンスが多い可能性があります。

サンミュージック

サンミュージックは、基本的には歌手やタレントを扱う事務所ですがお笑い部門もあります。サンミュージックは、俗にいう一発屋芸人として有名ですが、非常に優秀な芸人さんが多く、事務所の面倒見もいいことが有名です。

事務所によってカラーがあり、サンミュージックは基本的には所属しているタレントを大切に扱う会社として有名です。ですから、芸人同士も非常に仲の良いことが伺えます。養成所の費用ですが、約45万円です。平均的な値段であり、養成所を選ぶ上で一つの候補としてあげられるのではないでしょうか。

よしもと

吉本 NSCの養成所の学費は約44万円でサンミュージック同様、平均的な学費です。この金額はあくまでも目安ですが、少し意外です。お笑い事務所の一番人気の養成所なので、大変高額だと思いましたが意外と平均的な値段のようです。


吉本NSCは、関西だけではなく東京NSC北海道、博多など全国に養成所を構えています。ですから、全国からお笑いのトップが集まるわけですから、お笑いのエリート集団と言っても過言ではないでしょう。

競争が激しいですが、なぜこれだけ吉本 NSC を目指す人が多いのでしょうか?それは他の事務所に比べて設備が整っていることが理由だと思います。吉本エージェンシーは、劇場を構えておりそこで多くの場数を踏むことができます。多くの劇場を体験することで腕を磨くことができます。実際に普通の芸人が1年かかるところを吉本芸人は数ヶ月でそのレベルまで達するとも言われています。

タイタン

タイタンに至っても約40万円の学費です。平均的な学費で、爆笑問題が所属していることで有名です。もともと爆笑問題は他の事務所に所属していましたが独立をして今に至ります。仲間と一緒に今の事務所を構えました。事務所の規模は小さいながらも、実力のある若手が揃っています。


注目したいのがタイタンの社長です。爆笑問題太田さんと結婚していますが、社長の手腕が爆笑問題の成功、タイタンを大きくしたと言っても過言ではないでしょう。
良いお笑いを見分ける力は非常に高いので、自分の芸に自信のある方がネタ見せオーディションに挑戦すると良いのではないでしょうか。場合によっては、 アドバイスをもらえるかもしれません。

基本的にオーディションは、事務所のお笑いの先生がいることが多く
直接、社長が見ることは少ないです。現在のタイタンのオーディションに社長が同席しているかどうかはわかりませんが、以前は社長も加わってオーディションに参加していました。

もし、オーディションが駄目だったとしても、的確なアドバイスをもらうことができるので、挑戦してみると良いのではないでしょうか。また小さな事務所だからこそ、自分の意見を聞いてもらえるというメリットもあります。
大きな事務所も業界に力があるメリットはありますが、自分の意見を聞き入れてもらえないというデメリットもあります。

執筆:ざっきー

胸筋生まれ大腿筋育ち三度の飯よりポージングが好きなざっきーです。 新宿2丁目でモテそうだねってよくいわれます。最近の悩みは顔出しパネルに顔を入れると外れなくなることです。