進学・夢を諦めない!上京を親に反対された時の7つの効果的な説得方法
執筆:ざっきー
胸筋生まれ大腿筋育ち三度の飯よりポージングが好きなざっきーです。 新宿2丁目でモテそうだねってよくいわれます。最近の悩みは顔出しパネルに顔を入れると外れなくなることです。
上京をしたいのに親に反対されてしまう…という方は多いのではないでしょうか。
中には、お笑い芸人や俳優など、自分の夢に挑戦したいのに親が障壁となって上京できない!という人もいるでしょう。
子供を心配する親の気持ちもわかりますが、親の反対で夢を諦めるのはつらいですよね。
ここでは、どうやったら親を説得して上京することができるのか、親に上京を反対されたときの対処法や説得方法をご紹介します。
目次
なぜ親は上京に反対するのか
子供の上京に反対する親は多いでしょう。
親に上京を反対されたら感情に任せて言い返すのではなく、まずは、なぜ親は上京に反対しているのかを考えましょう。
親が上京に反対する理由がわかれば、より効果的な方法で親を説得できるかもしれません。
金銭的な理由
もし上京するならば、多額のお金がかかります。そのため、金銭的な理由から親が上京を反対することも多いでしょう。
上京すると、引越し費用や交通費などの初期費用と日々の生活費が必要です。
特に、新居に入居する際には敷金や礼金が必要な場合が多く、また、生活に必要な雑貨を買い揃えないといけないことから、上京にかかる初期費用はとても大きな負担となってしまいます。
さらに、東京は地方よりも物価が高く、家賃だけでなく食費や生活消耗品費などにもお金がかかります。
これだけお金のかかる上京のため、親も簡単には承諾してくれないのかもしれません。
子離れできないから
親が上京を反対する理由として、親が子離れできないことも理由としてあげられます。
ずっと一緒に暮らしてきた子供だからこそ、自分の子供としての感覚が抜けないようです。
地元で進学して欲しいという強い思いや、これからもずっと一緒に暮らしていきたいという願いから上京を拒む親も多いでしょう。
特に女の子の親に子離れできない親は多く、この場合、東京の治安の悪さや目の届かないところで犯罪に巻き込まれていないかといった心配から上京を反対することが多いようです。
東京での一人暮らしに不安があるから
親は東京で子供がうまく生きていけるかどうかとても心配です。
上京したとしても、子供がきちんと学校に通うことができるのか、家事は一人でできるのか心配でしょう。
また、東京は冷たいイメージが多く、孤立してしまうのではないかと心配する親も多いのではないでしょうか。
子供を大事に思うからこそ、子供の上京したい理由が不明瞭で納得できない場合は、子供の将来を不安に思って反対するかもしれませんね。
老後の不安
親は、自分の老後の不安から子供の上京を反対することもあります。
子供が上京して進学・就職をすると、親にはもう地元に戻ってこないかもしれないという不安があります。
もし、親が倒れたとき、誰が看病してくれるのか。そう考えて子供の上京を反対しているかもしれません。
子供に嫉妬しているから
意外に思うかもしれませんが、子供に嫉妬して上京に反対する親もいます。
親の中には、若い頃、東京に行きたくても行けなかった人や上京したものの失敗して地元に帰ってきたという経験を持つ人もいます。
このような親は子供が上京したいと言った場合に、自分ができなかったことをやろうとする子供に嫉妬したり、自分ができないことは子供にもできないと決めつけたりして、上京に反対することも多いようです。
上京を親に反対されたら説得しよう
もし上京を親に反対されたら、諦めずに親を説得をし続けましょう。
親の中には、まずは上京に反対して、その後の子供の反応から上京への熱意を判断して最終的に決定しようという親もいます。
また、多くの親は子供の成長を願っているため、「夢のために上京したい!」という強い思いを伝えることで納得してくれる親もいるでしょう。
1度反対されたからといって諦めず、親が反対する理由を考えながらそれぞれの理由に合わせて説得をおこなうとよいでしょう。
上京を親に説得する方法7選!
上京を親に説得する方法を7つ紹介します。
自分で上京資金を貯めてから伝える
金銭的な理由から上京を反対される場合、自分で上京資金を貯めてから上京したいと伝えてみてはどうでしょうか。
場所にもよりますが、上京のためにかかる交通費や引越し費用、新居の契約費は、合わせて45~100万ほどかかるそうです。
上京資金を貯めるのは大変ですが、これだけの大金を貯めることができれば、親の負担を減らすことができるだけでなく、上京に向けて強い意志を示すこともできます。
親の経済的な不安だけでなく、東京で目標を見失わず生きていけるかといった不安も解消できる良い方法です。
上京費用を抑えるコツ
上京に必要な費用はとても多く、自分で貯めるとなるととても時間がかかってしまって大変ですよね。まずは、上京費用を抑える工夫をしてみてはどうでしょうか。
例えば、上京にかかる交通費に関して、新幹線ではなく夜行バスを選択することで格段に費用を抑えることができます。
また、引越し費用に関しては、実家から送る荷物の量を必要最低限にすることで費用を削減することができます。地元が東京から遠い人は、引越し代だけで10万円以上かかる場合もあり、上京先でリサイクルショップやネットオークションを利用して安く仕入れたほうがかえって安上がりなこともあります。
さらに、新居の契約費用や家賃も工夫次第で大きく削減できる費用です。新居を選ぶ際には、都心から少し離れた地域に住むことで家賃を安くすることができますし、また、敷金・礼金が0 円な物件を選ぶことで、初期費用も安く済ませることができますよ。
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やりたいことを明確に、根拠をもって説明する
上京したい!という強い気持ちも大事ですが、感情論だけでの説得は難しいでしょう。
しっかりと根拠をもって、東京に行かなくてはいけない理由や今上京すべき理由を説明することができたなら、親も納得してくれるかもしれません。
地元の学校では受けることのできない、質の高い教育や専門的な内容を学ぶことが東京でしか実現できないのなら、それをアピールしても良いかもしれません。
また、根拠付けとして、上京資金の貯金をしたり、日々の生活習慣を改めてみたりするのも良いでしょう。
筋の通った納得感のある根拠を多数用意することで、より効果的な説得ができるでしょう。
上京に向けて高い目標を設定するのもおすすめ
一般に、親は子の成長を願うものです。
子供が高い目標を目指して努力してる姿を見ればきっと心が動くでしょう。
そこで、上京に向けて、並大抵の努力がないとできないような、高い目標を設定してみるのはいかがでしょうか。
最初は反対されるかもしれませんが、そこまで高い目標を持っているなら…と時期に応援してくれるようになるかもしれません。
例えば、東京の学校に通いたいと思ったなら、地元の一番頭の良い学校よりも、さらにレベルの高い東京の学校を目標に勉強してみるのはどうでしょうか。
他にも、難易度の高いオーディションがある専門学校や就職難易度の高い職業なども、目標として良いでしょう。
合格するのが難しければ難しいほどそれ相応の努力も必要ですが、本気で目指し続けるうちに親の協力を得られるかもしれませんよ。
また、もし最後まで親が上京に反対していたとしても、入試や選考に合格できたなら、親もその努力を認めて上京させてくれるかもしれませんね。
上京プランを立てて説明する
上京したい熱意や根拠がしっかり説明できたとしても、その後のビジョンが曖昧であれば、親も子供が上京して生活していけるか不安になってしまいます。
そこで、仕事や学校、新居、収入など、上京した後の詳細な生活プランを決めて、親に説明してみるのはどうでしょうか。
上京に向けて計画性をアピールすることで、親の不安を払拭できるかもしれません。
仕事や学校、住む場所を決める
まずは、上京した後にする仕事や通う学校などを決めましょう。
上京してから仕事や学校を決める!というのでは、将来性が不確実で親に反対される可能性が高いです。
親を説得するには、上京して何をやるのか、上京した場合の収入はどうするのか、など詳しく決めて説明する必要があります。
また、新居を決めるのも重要です。
どこに住むかによって家賃や物価が大きく変わり、仕事や学校との距離を考えて決める必要もあるので、新居を決める作業はとても大変です。
そのため、新居を決めることで、親も上京プランの計画性を認めてくれるかもしれません。
さらに、特に親が東京の治安の悪さなどを懸念して上京に反対している場合は、セキュリティのしっかりした物件を選ぶことで、親を説得できるかもしれません。
収入・支出の計画を立てる
上京後の収入・支出の計画を明確に立てましょう。
仕事やバイト代から収入を計算し、そこから生活に必要な食費や日用品費などを差し引き、生計が成り立つかどうか確認します。
計算の結果、親からの仕送りに頼らないで生活できるか、もしくは、親からの仕送りがどれだけあれば生活できるのかが具体的にわかります。
収入が足りない場合、奨学金を借りて生活するという手もあります。
親が金銭的な理由で上京に反対する場合は、計算した結果を見せて、親からの仕送りを断って自立した生活を送ることができると示しても良いかもしれません。
また、親からの仕送りがどうしても必要な場合でも、どれくらい必要なのか具体的な金額を示すことで親からの了承を得られるかもしれません。
上京期間を約束する
親が子供が自分のもとにいなくなってしまうのを心配している場合、期間を決めて上京するという手段もあります。
また、叶えるのが難しい夢を追っている場合、「○年で成果が出なかったら地元に帰る」など約束するのも良いでしょう。
期間が制約となって嫌だ!という方もいるかもしれませんが、期間がある方が逆に夢に向かって本気で取り組むことができるかもしれませんよ。
上京サポート会社を頼る
資金面で上京が難しい場合、上京をサポートしてくれる会社に頼るという方法もあります。
こういった会社では、住み込みで働くことのできる仕事の紹介や仕事や住まいを同時に探すことのできるサービスをおこなっています。
どうしても金銭的な理由から、自分だけで上京資金を用意するのが難しい場合や仕事を見つけるのが困難な場合は、相談してみでもいいかもしれません。
上京手続きをしてから事後報告をする
どうしても親が上京に賛成してくれない場合の最終手段として、全ての上京手続きをしてから事後報告する、という方法があります。
本当に叶えたい夢があるなら、親の反対を振り切ってまでも挑戦した方が後々後悔せずに済むかもしれませんよね。
ただし、この方法では、うまくいけば親に熱意が伝わり、笑顔で東京に送り出してもらえるかもしれませんが、最悪の場合、親子の関係を悪化させてしまうかもしれません。
かなりリスクのある方法なので、それなりの覚悟が必要です。
最終的には熱意が大事
親が上京に反対する理由や親を説得する方法を挙げてきましたが、やはり最後に大事なのは「夢を叶えるために上京したい!」という強い熱意です。
熱意が伝われば、親も子供の成長や夢を願って上京を応援してくれるかもしれません。
1度親に上京を反対されたからといって諦めてしまえば、親も夢への熱意はその程度だったのかと思い、上京を承諾してくれないでしょう。
諦めず、様々な説得方法を試みることで、最終的には上京を認めてくれるかもしれませんよ。
まとめ
お笑い芸人、俳優、大学など、人によって叶えたい夢は様々でしょう。
夢を叶えるために上京が必要なら、簡単に諦めてしまうのはもったいないです。
親に反対されても諦めず、説得し続けてみることで最終的には上京できるかもしれません。
これを読んでくださった方達が、親を説得して上京し、夢を叶えることができるように願っています。
執筆:ざっきー
胸筋生まれ大腿筋育ち三度の飯よりポージングが好きなざっきーです。 新宿2丁目でモテそうだねってよくいわれます。最近の悩みは顔出しパネルに顔を入れると外れなくなることです。