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初めての一人暮らしでやるべきこと、新居決めから引越し前後の準備までをご紹介

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公開日:2020年4月20日 更新日:2021年1月5日

執筆:ざっきー

胸筋生まれ大腿筋育ち三度の飯よりポージングが好きなざっきーです。 新宿2丁目でモテそうだねってよくいわれます。最近の悩みは顔出しパネルに顔を入れると外れなくなることです。

「お笑い芸人を目指して上京したいけど、初めての一人暮らしは不安だなあ」
「実家を離れて初めて一人暮らしをする予定だけど、何から始めていいのかわからない」

専門学校や養成所などに通って夢を叶えるため、初めて親元を離れて一人暮らしを始める方も多いですよね。
初めての一人暮らしには期待も抱く一方、何をしたらいいのか、何から始めるべきなのかと、不安になってしまう人もいるのではないでしょうか。

ここでは、初めての一人暮らしを考えている方向けに、一人暮らしを始める上でやるべきことを引越し前、引越し当日、引越し後に分けて詳しくご紹介します。



一人暮らしの引越しを始める前にやること

一人暮らしの引越しを始める前にやることは大きく5つです。

・新居を決める
・引越し方法を決める
・一人暮らしに必要なものを準備する
・ライフラインの契約手続きをする
・市役所で必要な手続きをする

それぞれ詳しく説明します。

一人暮らしをする新居を決める

新居が決まらなければ、一人暮らしをするための引越しの準備もできません。
まずは、一人暮らしのために住む新居を決めましょう。

◎新居探しから契約までの流れって?
初めての一人暮らしを考えている方にとって、新居を決めるためには何から初めていいか戸惑う方も多いのではないでしょうか。

新居探しから契約までの大まかな流れは以下の通りです。

①不動産会社や賃貸情報サイトなどで部屋を探す
まずは、希望の条件やエリアなどから、新居を探しましょう。
大手の不動産サイトだけでなく、東京で家賃6万以下の物件を多数取り扱う部屋まる。など、自分が希望するエリアや条件に見合った物件専門のサイトもおすすめです。
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気になるお部屋を見つけたら、必ず内見もおこない、念入りに確認しましょう。

②入居申込書の提出と入居審査をおこなう
希望の物件が決まったら、入居申込書を不動産に提出します。申込書には住所や氏名、勤め先の他、連帯保証人が必要なことに注意が必要です。
また、申込書後、すぐに契約ができるわけではなく、貸主による入居審査が必要です。入居者の身分証明書や源泉徴収票などを提出し、家賃の支払い能力があることを示しましょう。

③契約する
入居審査が終わり次第、契約をすることができるようになります。契約には入居審査後1週間ほどかかります。住民票や印鑑証明書など、必要な書類は予めとっておくといいでしょう。

④入居日を決めて入居する

契約が終われば、あとは入居日を決めて入居するだけです。
基本的に、家賃は入居日から発生します。そのため、入居日を早めに設定しすぎてしまうと、無駄に家賃を支払うことになってしまうので、計画性を持って決めましょう。

◎新居は引越し予定の1ヶ月以上前から探し始めよう
新居探しは、引越し予定日から1ヶ月以上前から始めると良いでしょう。
お部屋探しには、短ければ1ヶ月、長いときは3ヶ月かかるとも言われています。

また、3~4月などは不動産の繁忙期であり、希望の物件を探すのに時間がかかってしまう場合や契約にかかる時間も長引いてしまう恐れがあります。

新居探しは余裕を持って始めるようにしましょう。

◎工夫して費用を抑えた新居を選ぶには?
初めて一人暮らしをする方は、やはり費用面で心配になってしまいますよね。
特に引越しをする際には初期費用がかかってしまい、入学費の振り込みなどと重なると経済的に厳しいかもしれません。

しかし、少し駅から離れた物件を探したり、敷金・礼金0円な物件を希望したりなど、探し方の工夫次第で費用を抑えることもできます。

初期費用や家賃を抑えた物件を探したい方は、東京で家賃6万以下の物件を多数取り扱う部屋まる。がおすすめです。
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引越し方法を決める

引越し方法としては大きく3つあります。

・引越し業者に依頼する
・親の車やレンタカーを借りて荷物を運ぶ
・宅配便で荷物を輸送する

引越しといえば、引越し業者に依頼する方法が一般的ではありますが、一人暮らしの引越しでは荷物が少ないため、自分で用意した車で荷物を運んだり、荷物をダンボールに詰めて郵送したりする方法もメジャーです。

手間はかかりますが、その分費用を抑えることも可能です。

親や地元の友達に手伝ってもらいながら荷造りしてもよいかもしれませんね。

一人暮らしに必要なものを準備する

新居が決まったら、一人暮らしに必要なものを準備し始めましょう。
ただし、すべてを最初から用意してしまうと、無駄なお買い物をしてしまったり、運ぶ荷物が膨大になってしまったりする場合もあります。

引越し前に揃えたほうが良いものなのか、それとも生活をしていく上で揃えていったほうが良いものなのか考えながら準備するようにしましょう。

◎引越し前に揃えておいたほうが良いもの
基本的に、引越し当日から使う予定があるものは、引越し前に揃えておいたほうが良いでしょう。

家具家電では、寝具(ベッド・布団など)、照明器具、テーブル、カーテン、冷蔵庫、洗濯機、炊飯器、エアコンなどは揃えておきましょう。

また、最低限の調理道具や食器、風呂用具(スポンジ・洗剤・ボディソープ・シャンプーなど)、タオル類、歯ブラシ、ゴミ袋も用意しましょう。

ただし、家電家具などを事前に用意する場合は、サイズをしっかり測って購入しましょう。購入後、実際に置けないというトラブルが発生する可能性もあるので注意が必要です。

◎引越し後に買っても大丈夫なもの
引越し前に揃えておいたほうが良いものよりも優先度は下がりますが、あると便利なものを紹介します。

家具家電としては、電子レンジ、電子ケトル、掃除機(ハンディワイパーでも可)、衣類の収納品(ハンガー・収納ケース等)が挙げられます。

他にも、自分のライフスタイルに合わせて、必要なものを買い足していきましょう。

◎実家から持っていくと役立つもの
一人暮らしを始める際に、実家から持っていくと役立つものを紹介します。

・衣類、靴、かばん類
・生活用品(タオル、歯ブラシ、ティッシュ、トイレットペーパーなど)
・調味料や常温保存できる食品
・食器や調理器具

一人暮らしを始めて数日はなにかと忙しいでしょう。生活用品や調味料、常温保存できる食品があると、引越し初日に慌てて買いに行かずに済みますよ。

また、実家に余っている食器や調理器具を持っていくことで、買いに行く手間だけでなく、かさみがちな生活用品の初期費用を抑えることもできますね。

ライフラインの契約手続きをする

一人暮らしの引越しをする前に、ライフラインの手続きはしておくべきです。

水道・ガス・電気は生活に必要不可欠です。
引越し前の2週間を目処に、手続きを済ませておきましょう。

また、忘れがちなのがインターネット回線の手続きです。
申し込みから2~4週間かかるものもあるので、早めの手続きを心がけましょう。

市区役所で手続きをする

特に新居が実家から離れている場合、地元でするべき手続きは一通り済ませてから引越しをしましょう。

住民票の異動には、他の市区町村へ引越しする場合は転出届、同じ市区町村内へ引越しする場合は転居届が必要です。特に転出届は、引越し先の市区町村では発行できないため、必ず発行してから引越しをしましょう。

また、国民健康保険の手続きも忘れてはいけません。
他の市区町村へ引越しする場合は引越し元で住所変更の手続き、同じ市区町村内へ引越しする場合は資格喪失手続きと引越し先で加入手続きが必要です。

一人暮らしの引越し当日にやること

一人暮らしの引越し当日にやることは次の大きく3つです。

・新居の鍵の受け取り
・ライフラインの確認
・隣人・近所の方へのご挨拶

引越し当日は忙しく疲れも溜まっているでしょうが、この3つはできるだけおこないましょう。

新居の鍵の受け取り

新居の鍵は基本的に入居日に受け取ります。
入居日と引越し日が同じ場合は、鍵がないと荷物を運び入れることができないため、注意が必要です。

不動産と連絡を取り、いつ鍵を受け取るのか、しっかり決めておきましょう。

ライフラインの確認

新居へ入居できたら、まずはライフラインの確認をしましょう。

ブレーカーを上げて、電気が通っているか確認し、蛇口をひねって水が出るか確認します。また、ガスは開栓手続きに立ち会った後、使用可能になります。

もし、契約しているのにライフラインが使えない場合はすみやかに大家さんや不動産に問い合わせましょう。

隣人・近所の方にご挨拶をする

引越し作業が終わったら、なるべく早めに隣人や近所の方にご挨拶をしましょう。

一人暮らしである以上、なにかあったら隣人に助けを求めなくてはいけないこともあるかもしれません。そのためにも、近所の方々と友好的な関係を築いておくことをおすすめします。

また、賃貸の場合は、貸主にも挨拶するのがマナーです。忘れずに挨拶しましょう。

一人暮らしの引越し後にやること

一人暮らしの引越し後にやることは大きく4つです。

・ダンボールの荷ほどき、整理整頓
・近くの交番や病院を確認
・住民票の異動や各種証明書の住所変更
・必要な雑貨の買い足し

それぞれ詳しく説明します。

ダンボールの荷ほどき、整理整頓

まずは、ダンボールの荷ほどきとお部屋の片付けをしましょう。

せっかく初めての一人暮らしをスタートするのですから、綺麗なお部屋で生活したいですね。

近くの交番や病院を確認

何かあったときのために、近くの交番や病院を確認しましょう。

周辺地図だけでなく、実際に新居の周りを回ってみるのもいいかもしれません。

また、避難場所や避難経路なども確認しておくとよいでしょう。

住民票の異動や各種証明書の住所変更

住民票の異動は引越し日から14日以内にしなくてはいけません。余裕を持って手続きをおこないましょう。

また、住民票の異動に伴い、クレジットカードや運転免許証など、各種取引が必要となります。これも早めにおこないましょう。

必要な雑貨の買い足し

引越し前には生活に必要最低限必要なものしか準備しませんでしたが、実際に一人暮らしを始めてみると、意外と必要なものが増えてくるでしょう。

必要なものはその都度買い足ししながら、充実した一人暮らしを目指しましょう。

まとめ

初めての一人暮らしには、たくさんやることがあって少し不安になるかもしれません。
しかし、きちんとやることを整理して余裕を持って準備すれば、きっと充実した一人暮らしを実現できるでしょう。

お笑い芸人など、夢を実現したいと強く志している方にとって、初めての一人暮らしが成功することを応援しています。

執筆:ざっきー

胸筋生まれ大腿筋育ち三度の飯よりポージングが好きなざっきーです。 新宿2丁目でモテそうだねってよくいわれます。最近の悩みは顔出しパネルに顔を入れると外れなくなることです。